2020年3月29日 / 最終更新日時 : 2020年3月29日 yhatano 今さら聞けない社会科の知識 戦国時代のポイント1 戦国時代については次の通りの流れで大丈夫です。 応仁の乱による室町幕府の衰え 下克上による戦国大名の形成 そして大きなポイントは二つです。一つは西洋人の来航、もう一つは織田信長と豊臣秀吉です。その辺を整理しておきましょう […]
2020年3月23日 / 最終更新日時 : 2020年3月23日 yhatano 未分類 室町時代の一揆とそれを題材として2020年教育改革を考えてみた 室町時代には一揆がしばしば起こる、ということは中学受験でも扱います。 中学受験で扱う一揆は基本的に次の三つです。 1428年の正長の土一揆→初めての「土民」の一揆=土一揆、徳政令を求めた。近江 […]
2020年3月18日 / 最終更新日時 : 2020年3月18日 yhatano 未分類 室町時代の村・都市 昨日の続きです。 室町時代の産業・村・都市・一揆 目次 2 室町時代の村 3 室町時代の都市 4 室町時代の一揆 2 室町時代の村 室町時代には村全体で結合を強めた農村が多くなってきました。自 […]
2020年3月17日 / 最終更新日時 : 2020年3月17日 yhatano 未分類 室町時代の産業・村・都市・一揆 室町時代の産業や社会のあり方について説明します。 ポイントは鎌倉時代の産業などと比べて出されるので、しっかりと比較しておくことが肝要です。 例えば農業ならば「二毛作が西日本=鎌倉時代」、「二毛 […]
2020年3月15日 / 最終更新日時 : 2020年3月15日 yhatano 大人も楽しめる社会雑学 応仁の乱の原因を分かりやすく説明するための一工夫 応仁の乱の原因って説明するの難しいですよね。私は駆け出しの塾の講師のころ、ずいぶん苦労してました。 いや、別に「将軍足利義政の跡継ぎ争いから細川勝元(東軍)と山名宗全(西軍)が戦争を始め、十一年間も続いたた […]
2020年3月15日 / 最終更新日時 : 2020年3月15日 yhatano 勉強のコツ 倭寇と日明貿易を通じて「論理社会」の可能性を考えてみた 室町時代は意外と国際的な時代です。日明・日朝貿易と倭寇の問題があります。 大体次のような流れになります。 元の力が衰え、漢民族による明が建国されたのが1368年、朝鮮半島では高麗が滅んで朝鮮が […]
2020年3月14日 / 最終更新日時 : 2021年1月11日 yhatano 今さら聞けない社会科の知識 受験生向けに応仁の乱を少し詳しく解説してみた 室町幕府で覚えなければならない将軍は四人です。たった四人なんで覚えちゃってください。 初代足利尊氏 三代足利義満 八代足利義政 十五代足利義昭 以上です。他は覚えなくて大丈夫です。 足利義満の […]
2020年3月12日 / 最終更新日時 : 2020年3月12日 yhatano 大人も楽しめる社会雑学 室町幕府の仕組み 室町幕府の仕組みについて説明します。 と言ってもよくわからんところが多いのが現状です。 だいたい中学受験向けの参考書や学校の教科書に載っている幕府の組織図は大事なところが抜け落ちているもので、 […]
2020年3月11日 / 最終更新日時 : 2020年3月11日 yhatano 大人も楽しめる社会雑学 足利義満の金ピカ人生 室町幕府の三代将軍の足利義満は金閣を建てた人として有名です。他にはとんちの一休さんにもやり込められる相手として出てきます。「屏風の虎をしばってくれ」と言って「屏風から虎を追い出してください」と言われたあの人です。 &nb […]
2020年3月9日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 yhatano 大人も楽しめる社会雑学 裏切り者人生 足利尊氏 室町幕府初代将軍足利尊氏。彼は鎌倉幕府と後醍醐天皇を裏切ったため、裏切り者、というイメージが強く残されていました。戦前は天皇に背いた大悪人、何せ「尊氏は間違ったことをしたかもしれないが、人間的にはちゃんとした男だった」と […]
2020年3月7日 / 最終更新日時 : 2020年3月10日 yhatano 大人も楽しめる社会雑学 退かぬ!媚びぬ!省みぬ!聖帝後醍醐のはちゃめちゃ人生 今回は受験レベルの話ではなく、ここまでは絶対に入試に出ないことは保証できる、という話をします。 後醍醐天皇は中世では後鳥羽上皇とならんで有名な人物ですが、まあ、はちゃめちゃな人生でした。 「退かぬ!媚びぬ! […]
2020年3月7日 / 最終更新日時 : 2020年3月7日 yhatano 今さら聞けない社会科の知識 室町時代の歴史1ー南北朝時代 室町時代の解説です。 室町時代とは1338年から1573年までのことを指しますが(細かいことを言えばいろいろ議論がある)、最初の60年ほどを南北朝時代、最後の100年ほどを戦国時代といいます。 […]